1991-03-07 第120回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号
ただ、この当時の大臣も、税として還付できないといたしましても、この固定資産税というのは市が納税令書を出して、そして金額を示して納めてくださいということでございますから、市を信頼して納めていただいた納税者の方々に対して、やはりただ法律論だけでやるのではなしにそういう住民感情も十分配慮すべきじゃないか、と同時に、税の信頼性を確保するというためにも何らかの方法がとれないだろうかということを大臣も申し上げたところでございます
ただ、この当時の大臣も、税として還付できないといたしましても、この固定資産税というのは市が納税令書を出して、そして金額を示して納めてくださいということでございますから、市を信頼して納めていただいた納税者の方々に対して、やはりただ法律論だけでやるのではなしにそういう住民感情も十分配慮すべきじゃないか、と同時に、税の信頼性を確保するというためにも何らかの方法がとれないだろうかということを大臣も申し上げたところでございます
やはり固定資産税というものを、各市町村が苦労してきちっとつくっているんですから、しかも三年三年に見直しをして改善をしていくんですから、これはやはり固定資産税評価額というものを基準にすることが、納税者にとってはより親切であり、いままで来ていた納税令書に書いてあるものによって自分の財産というものがわかる。
とうとう今度は納税令書が来た。それは滞納分に対する日歩四銭、いよいよもってけしからぬ。しかし、それでも私行かなかったのです。何千円か、たいしたものではありませんものですから、そのままうっちゃらかしておいた。そうしたら昨年になってまた来ました。そこで私もいよいよたまりかねて、これくらい異議を申し立てておるのにまだそういうことをするのかということで、私、藤沢の税務署へ行った。
○政府委員(大塚茂君) 公金で申し上げますと、納税令書一枚について十五円をとる。そのほかに、その人の公金で払い込みされました金額を合計しまして、それの千分の五に当たる料金を加えた額を、地方公共団体なり、日本放送協会なら放送協会のその払込金額の中から、料金として差し引く、こういうものでございます。
○平賀政府委員 納税令書を交付して、税を徴収することになるわけであります。印紙で納めることになる、同じことであります。
成瀬幡治君 次に、こまかい点で恐縮ですが、いま一度、木引に戻りまして、何かつじつまが非常に合って、一億五千万ぐらいしか赤字にならないのですが、それを見ると、あなたの方の説明を読むと、捕捉と徴収率を上げて、そうして思ったような数字は作っておいでになるようでありますが、それはそれでいいといたしますが、国有林関係の立木は営林署が、未指定の営林署を指定する、それから売却を受けた人を市町村に通知をし、そうして納税令書
しかしそれは所得税や法人税の点でありますが、特に申告所得税やあるいは法人税におきましては、これは経済界の変動といいましても、相当前から見積りを立てて納税令書を出すのでありますから、そう二月や三月の経済界の変動に応じて多くかけたり、少くかけたりは事実上なかなかできないのではなかろうかと思います。
納税令書が一枚行けば、いわゆる家屋敷を売つてもやらなければならん。それどころじやない、自殺者さえ出ております。税金を納めることができずに困惑堆積して、そうして自殺するという人がたくさん出ておる。昨日あたりの新聞にも出ております。それだから、私はこの点について、一つ経理局長とか、官房長とか大臣なんというのは極めて無責任である。やはりやつてやるのはあなたがたです。
○忠説明員 この問題につきましても、説明書に書き上げてありまする通り、会計検査院御指摘のごとく、法律で定まりました納期に納むべき源泉徴收の所得税などが、その法定の期限までに納まらなかつた事件でございまして、いずれも前の徴收過不足を来したものと同様に、あとで納税令書を交付いたしまして、追徴の方法を講じておりますが、この方は大体において收納済みとなつておるという状況でございます。
納税令書などはこれを納税義務者に渡した場合は、納税義務者から渡したという判こを取つて来るということにして、挙証の責任を官庁側に持たせなければ駄目じやないか。非常に納税者は困るのです。これをやられると今現に市町村などにおいては、もう令書の配付というのですか、配達というのですか、これは実に乱暴なんです。
この所得税の自主納税というのは、今までの税法を全く変改したものでありまして、今までの税務のやり方というものは、申上げるまでもなく政府が決定いたしまして無論納税者の申告というものはありますけれども、政府が決定いたしまして、政府が納税令書というものを出して、その令書によつて國民が納めて行くのであります。
從來の長い間の習慣によりまして、税というものは税務署からくる納税令書によつて納めるという習慣になつておりますのは、自分で自分の税を計算して、自分で納税告知書を書いて、郵便局なり、銀行なりにもつていくという習慣をつけること、これにはまずそういう手續、書く紙なり書式なり、卑近なる例、卑近なる事柄をこの際急速に實行いたしまして、そうして民主化されたる税法の完遂ということを國民に要求する運動を起さなければならぬと
今まで行政訴訟をやつておりますときに、租税の法規で行政裁判に付しますときに、納税令書を出します税務署は、適法なりとして出しておるのです。ところがそれが課税すべき義務がないのだから、これは違法なんです。誰も惡意で税金を課する者はありません。すべてそういうものなんです。